冬が始まるよ!
朝、布団から出るのに気合いが必要になり、「寒いね~」が挨拶の替わりになってきました。
この前まで冷房を使っていたのに今は、暖房が不可欠となってます。暖房と冷房の間が短くなってきているように感じませんか?このままでは、秋や春はなくなってしまうのではないかと心配しています(笑)。
今年も干し柿の季節がやってきました。短かった秋でも柿はしっかり実っていたようです。今年もよかよかんには渋柿が届きましたのでさっそく、「干し柿を作ろう!!」と利用者様みんなでとりかかりました。
渋柿の皮を上手にむいて、紐でつなげて外に干しました。
寒空の中つるしてある柿を見ながら
職員:「まだかなぁ?」「〇〇さ~ん、これもうたべられる~?」
利用者様:「なんで~!まだまだよ~。早かが~」
というやり取りをずっと続けておりました。
1か月程経ったころやっと食べられる頃になり、みんなで試食してみました。
職員:「どうですか?」
利用者様:「よか。美味しか。」
職員:「おいしんですね。渋は抜けていますか?」
利用者様:「大丈夫!あんたも食べてみらんね。」
利用者様に渋が抜けているか確認させているように見えますが、そのようなことはありませんので……(笑)。
今年も、利用者様と一緒に季節を感じる事が出来ました。