二人の関係性。

よかよかんの風

こんにちは。

まごの手です。

今回は、

調理職員:トッキーさんと

U様のお話です。

 

先月、U様の日記を読んでいたら

「今日はトッキーさんは休み?」と

書かれていました。

普段、二人で食事を作る様子を見ていて

U様がトッキーさんのことを

名前で呼ぶ姿を見たことがなかったので、

驚いた私はU様に

「トッキーさんの名前を知っていたんですね。」

と聞いたところ、U様は、

「うん、一緒に作っているからね。」と

話されました。

 

U様は今まで

調理職員:いっちゃん、トッキーさんと

食事を作っていましたが

いっちゃんが退職した今は

主にトッキーさんと食事を作っています。

そして、トッキーさんがお休みの日は

別の職員さんと食事を作ります。

 

トッキーさんがU様に

「これをこうしてください」

「これはこうしてください」と、

伝えると、U様はその通りにしてくださいます。

ですが、

別の職員さんと作る時のU様は

「これはどうしたらいいの?」と

戸惑う時があります。

 

U様にその理由を聞くと、

「うーん。他の人と作る時はやっぱり違うから

どうしたらいいのかわからなくなるよね。」と

話されました。

U様と食事を作った職員さんも

「一緒に作ったことがないから、

どんな風に言ったらいいのかわからない。」と

言いました。

 

これらの言葉を聞いて私は、

「別の職員さんと食事を作る時は

その職員さんも20数名分の食事を作ることに

一生懸命な中、

U様にどのように手伝ってもらったら

いいのかわからない。」

「トッキーさんとU様も初めの頃は

そうだったんだろうけど、

日々の積み重ねで少しずつ

お互いのことを知り、

今の形ができたんだろう。」

「U様にとってトッキーさんは

”私のことをわかってくれる人”だから、

U様は戸惑うことなく

食事を作ることができるんだろうなぁ、と

思いました。

 

それほど、U様にとって

トッキーさんの存在は大きいのかもしれません。

これからも

そんな二人を見ていたいです(*’V’)

 

 

 

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