～よかよかんの朝～

小規模の朝食は少し早めの７時スタートです。

お泊り利用の方が居室に“準備できたけ、行くよー”と居室に言葉かけしながら食堂へやってきます。

冬の朝は少し寒さも感じますが、皆、笑顔で“おはようございます！”と挨拶して席に着かれます。

日が昇り始める様子を見ながら、美味しく頂いています。

朝食後、バイタルチェックを済ませると、各自でお好みの時間を過ごされます。

新聞を読む方、広告を見る方、おしゃべりを楽しむ方、テレビを見るため一足先に居室へ戻る方、皆さん自分のペースで過ごされています。

久しぶりに泊りを利用された方には、他の泊りの利用者様が“めずらしかね、はんな体がいけんかあっと？”と優しく気遣いの言葉をかけられます。

お互いの事を気遣う様子に職員も朝からほっこりします☻

何気ない毎朝の風景ですが、利用者様達は自分の健康と他の利用者の方々の様子を気遣いながらこの瞬間を大切に過ごされているのだと感じます。

だからこそ素敵な一日になるよう職員も朝から頑張ろうと思うのでした。