かからんの葉🌿
先日、小規模にて大量の葉っぱを発見!!
聞いてみると「こいはね~“かからん葉”よ~」と教えてもらいました😊
“かからんの葉”聞いたことあるけど、やっぱり変わった名前🤣と思った私。グループホームのH様に「かからんの葉って変わった名前ですよね~」と話していると
H様:「あれはね、棘があるんですよ。棘でケガをするからね。だから“かかるな(触るな)”って、“かからんの葉”って言うんだよね~」と教えてくれました😀
本来は“サルトリイバラ”という名前ですが、鹿児島の方言で“かかるな(触らないで)”という意味から、“かからんの葉”に変わったんですね!
かからんの葉には、殺菌作用もあり団子も傷みにくいそう。そんな事から、「病気にかからん(かからない)」という言葉にもかけられ、縁起物としても重宝されているそうです。
「そいにかかったらケガをすっど!」と大切な人を守るためだったり、誰かの健康を願う想いが込められているんですね😊
ヨモギの葉を混ぜたお団子をかからんの葉につつみ、蒸してできあがった、かからん団子。
皆で健康を願っておいしく頂きました♬