よかよかんまでの道!
小規模の通い(デイサービス)をご利用のM様は、
よかよかんから少し遠いところにお住まいです。
お迎えに伺うと、「足が痛いよ。」「行けるかな。」と
ちょっぴり弱音の言葉が出てしまいます。
玄関から送迎車に乗り込むまでも大変です。
それでも車内に入ると、笑顔で「ありがとうね。」と感謝して下さり、
道中では、楽しいお喋りが始まります。
途中でなじみのI様が乗車。
「元気だったね!」と声を掛け合いながら、さらに満面の笑顔になります。
I様も通いをご利用。
途中で新鮮野菜を購入するなど買い物支援もさせて頂きます。
早速、購入した柿をお二人で確認。
「おいしそうだね。」「あたいも欲しかった。」
など、買い物話で盛り上がっています。
そして、よかよかんに到着です。
少しだけお手伝いさせて頂きながら、歩行器を握りしめて慎重に歩かれます。
いつものテーブルと、いつものイスにたどり着いて
「来たよー!」「おはよう!」と、元気に挨拶されます。
弱音の言葉も、いつの間にかニッコリ笑顔になっていました。
年をかさねると、足の痛みや思うように歩くのが、少しずつ難しくなっていきます。
家から一歩、外へ出掛けるのも大変なことです。
それでも「今日はよかよかんの日! 行ってみらんなら!」
そう話しながら、みなさん頑張って通って来て下さいます。
そうして来て下さったみなさんが、今日はよか一日だった~来てよかった~
と感じてもらえるよう、今日も張り切ってお迎えに出発するスタッフでした。
