つながり。

よかよかんの風

こんにちは!よかよかん援助士のマツシタです。

先日、グループホームご利用者のW様と一緒に、グランドゴルフへ行ってきました。

W様は昔からグランドゴルフが大好きで、週に1~2回、地域の広場へ行かれます。

広場へ到着すると、既に地域の方々が焚火で暖を取っておられ、W様と私もまず輪の中へお邪魔しまーす!

W様と地域の皆様は昔からのグランドゴルフ仲間なので、お話が弾みます。

「よかよかんは、何人くらい住んじょっと?」

「Wさんはグランドゴルフの達人なんだよ!」

「私もあと2~3年したら、よかよかんに来るからね。部屋を空けててね。(笑)」

地域の皆さんから、私たちの知らないW様の話を教えてもらったり、

私たち職員も会話の輪に入れていただいたり・・・とても心温まる時間でした。

W様も、趣味のグランドゴルフをされている時はもちろん、地域の皆様とお話をされている時も

とても楽しそうな様子が見えて、こちらも嬉しくなります。

 

よかよかんでは、『援助の実践』をしています。

その理念の中に、関係性の次元というものがあります。

関係性の次元・・・これまで培ってきた地域、家族、そして環境とのつながりを持てるように援助します。

マツシタは入職した当初は、この次元の意味がさっぱり分かりませんでした。(笑)

でもW様の姿を見て、

よかよかんで暮らしていても以前と変わらず、馴染みの方々や環境とつながりが持てるように、

今まで大事にされていたものを、一緒に大事に出来るように

これからも利用者様おひとりおひとりの生活を大切にしていきたいなと感じました。

地域の皆さん、いつも温かい時間をありがとうございます。

W様、私たちにも素敵なご縁と楽しいひと時を、ありがとうございます。

これからも一緒にグランドゴルフに行きましょう!!

 

 

 

 

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